信楽たぬきサイクリング
5月29日土曜日。
梅雨だから週末もきっと雨だと、諦めていたのだけど
何故か晴れの予報。
そりゃ走らないと、ということで急遽お仲間を誘って信楽へ。
2月末に京都石山周りで走ったルートをアレンジして今回は信楽へ。
2:30、いつもの場所からスタート。
3時頃から岐阜では雨雲が通過、との予報だったのだが運良く降られずに背割堤から三重県へ。
四日市あたりからいよいよ雲ゆきが怪しくなって、スマホの雨雲アラートまで出てくる。
路面はうっすらウェット。細かいのがポツポツと。これは流石に回避出来ないかと諦めかけていたら雲の色が薄くなってきて空が明るくなってきた。
鈴鹿川に入ってからは安心な雲ゆきに。
青い空も少しずつ出てきた。
ラッキーにも雨に降られずに回避。
どうやら5時頃には岐阜はかなり降ったみたい。
今日はツイてる。
関宿をのんびり流してR25加太越え~k50で伊賀市~甲賀市とつないで信楽へ。
のどかな田園、里山の風景を見ながら走るのは気持ちいい。
9時前に信楽駅に到着。念願のたぬきさんにお会いすることが出来た。
なぜ信楽はたぬきなのか?はこちらを見ていただくとして。
満足して一行はアセボ峠を越えてJR三雲駅に。
ココで時間は10:10。
ランチの選択をここで。
今回は時間のロスを避けるために、11時から開店のところへ。
東海道を水口(みなくち)まで降りて
水口寿志亭市場の食堂さんへ。
開店時間まで少し待って入店。
お腹すいたのでみんながご飯大盛りで
海鮮丼。これで大盛りじゃなかったら690円で
味噌汁付き。圧倒的コストパフォーマンスw
一緒に来た人が食べたマグロ中落ち丼もとても美味しそうだった。
こういうのも旅の楽しみの一つだよねぇ。
お腹いっぱいになってすっかり天気も良くなって…
あれ、風が強くなってきたぞ~。
ココから30kmほど、見事な向かい風に苦しめられながら淡々と平地を進む。いや、少し下り基調だったからだいぶ助かったのかも。
3時前に多賀大社へ。
見事にピンぼけだけど糸切餅をチャージしていざ今回のラスボス、鞍掛峠へ。
実は今回多賀から上るのは初めて。今までさんざん下りを味わって来た道を上るのは不安の塊。
トンネルが見えたときの嬉しさは計り知れないっすね。
あーしんど。
気持ちよくダウンヒルして、
里山風景をまた眺めながら大垣へ。
降りてきてからはさっき苦しめられた風がお詫びのつもりなのか強烈アシスト。まだ空が明るいうちに帰り着くことが出来た。
今回もお付き合い感謝^^