Ordinary Day

主に自転車に乗った忘備録 と、いろいろ。

日龍峯寺と食道やま

12月になってしまった。
今年は早々に怪我をしてしまい、リハビリが終わったのはGW直前。
阿蘇やしまなみは走ったものの、地元を走るテンションがさっぱり上がらず。

おかげで脚はすっかり退化して休みの日は引きこもりがち。
走るだけでは、自分はムリなのだ。エサがないと。



7日土曜日。

天気予報は一日曇り。気温も最高気温が9℃の予報。
いつもなら間違いなく引きこもる状況だ。
それでも友達に教えてもらった和食のお店に行きたい気分が勝り冬装束を纏って出発。

走ってすぐ足の装備が手薄だったと後悔するも、めんどくさいのでそのまま行くことに。途中etrekの電池がなくなってることに気づいてコンビニに寄ったりしながらいつもの道を美濃まで。美濃市に入ると、もう一段冷気がUP。まさに冬。ここから久しぶりの見坂峠へ。

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坂が美しいのかどうかは分からないけれど、切通しのThe 峠 って感じで好き。
下りは寒い寒い。。一旦下って目的地の日龍峯寺へは上り返し。
車一台くらいの道幅の道を上っていく。まぁ上ってはいるものの、見坂峠くらいの斜度だろう・・なんて考えてたんだけどちょっと甘かったですかねー。池田山を思い出すような斜度もあったりしてゼイゼイ言いながら。

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とは言うものの、それほどの距離はなくホッとしながら参拝。

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寒々としてるけど、なかなかいい眺め。



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鎌倉時代に建立された多宝塔を過ぎて進んでいくと

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本堂が。

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なかなかの風情。本堂は江戸時代前期に建て直されてるとのこと。
人も少なくて静かなところだった。夏はヤブ蚊が大変そう(笑)

体も冷えてきて、お腹も空いたので動くことに。

時間は11時も過ぎてるのに一向に暖かくならない。それでも山を降りて関市に入ると幾分和らいで、本日のメイン、「食道 やま」さんへ。

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古民家の造りの外観だけど、おひとり様には大変嬉しいカウンターが。

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スピーカーの一番いい場所に陣取る。穏やかな空気の中、お昼の定食を。

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かまどで炊いたちょっとお焦げ付きのご飯と、丁寧に作られた惣菜たち。間違いなく、リピート確定のお店です。ごちそうさまです。
幸せな気分になってまったりして、あとはのんびりと。

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帰路途中、これもお友達に教えてもらったキウイ大福をお土産に。
あざといけれど、こういう宣伝、嫌いじゃないw

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準備していたサドルバックに詰めてホクホクと迫間~犬山~木曽川サイクリングロードで。

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犬山城も修繕が終わったみたい。






キウイ大福、もちろん美味でした^^