久しぶりのチャオ
15日に広島から戻り、16日は福井県敦賀市の花火を見に走ろうか、
なーんて考えていたんだけど天気があまり良くない。のに加えて、
さすがにお疲れさんで、一日ごろごろと。
17日はいろいろと雑用を過ごして18日土曜日。お盆休み最後のサイクリングは二年ぶりのチャオへ。
03:30、自宅を出発。もうすっかり神領始発への道のりは安定。
始発に揺られて木曽福島駅に到着。ホームに降り立って、
「さむっ」
このときは一時的に気温が低くなった日で、木曽福島駅前で17℃。
長野の方では4℃台になったみたい、と自転車好きの駅長さんとお話。いつも親切にお見送りしてくれるんですよね。こういうの、
とても嬉しい。
木曽福島駅前の風景も、なんだかホッとします。
今回はちょっと欲張って、御嶽山の白崩林道を走ってみようと
頑張った。
はじめはそこそこの斜度でお、このくらいなら何とかなるかなーなんて思っていたんだけど、だんだんきつくなってくる。
林道ピーク辺りは道幅も狭くなって路面も悪くなって、ヒイヒイな思い。景観はあまり良くない。
で、御嶽山は霊山なので、この道沿いにはたくさんの霊場が。
なんか、写真に収めちゃいけないような雰囲気が漂いまくってたので撮らず。
御嶽ロープウェイを見ながらきれいな道を下る。ここは気持ちよかったなー。爽やか爽やか。
噴火で剥げてしまった山頂を観ることができた。
で、いつものところに降りてきて。
タビタのパンでパンを。
はっきり言って、ここのシナモンロールは神です。
ボトルにお水も頂いて、少し休憩させていただきました。
ここのベンチで青い空と山を見てるともう動きたくなくなるw
どっこいしょと再スタート。
御嶽の景色がきれいに見ることができる霧しなは今回は時間の都合でパスして粛々と長峰峠をパス。白樺林の中の最大7.5%の上りを
上っていく。
やっぱり、湿度がないと上りも楽だ。気温ももちろん20℃ないだろうし。このくらいだとほんとうにゆらゆら上ってて楽しい。
高地練習中の高校生集団がこの道を走ってる。集団後方で自動車がこの子達を守るように走ってる。
この子達を抜けるか抜けないか、しばらくこの車の後ろについていたのだけど気持ち、ほんの気持ち自分のほうが速そうなので(笑)
頑張って集団を追い抜く。頑張れよ~と声をかけながら。
柳蘭峠を左に曲がるとぱっと景色が広がってこの景色。
テンション上がります。昨年は企画するたび天気が悪かったりして
来ることが出来なかったので格別。
今年も健康でこの景色を眺めることが出来た。
てっぺんは雲に隠れてしまってたけど、雄大な乗鞍を正面に眺めながらのシナモンロールはもう贅沢としか。
しばらく休憩して、ジャージが乾いてきて小寒いくらい。
満足して濁河峠の方へ。
県道はかなり舗装が良好になってる。道路も変更されてて乗鞍を眺めながら気持ちよく走ることが出来る。
多分、ここが濁河峠だと思うんですけど・・・違ってたらごめんなさい。インパクトなさすぎの峠です。
濁河温泉への分岐からは道幅も狭くなり、路面もそこそこになってくる。
下ったり上り返したりして少しずつ下りていく。
この道は車が少なくて走りやすい。
ここは写真じゃ迫力が伝わらないですね~。
ぜひ生でw
この辺りまで下りてくると蒸し暑さがじわじわっと。
鈴蘭スカイラインとの分岐辺りからは一気に下って
ひめしゃがの湯に15:15到着。
一時間ゆっくりと温泉に浸かることが出来た。
いやぁこれこれ。炭酸泉の二本木もいいけど、茶色いお湯の
こっちもすてき。てか温泉最高w
飛騨小坂の弱点は駅前に何も店がないことですねー。
ちよっと離れたCOOPが開いてたのでパンと飲み物を購入して
16時台の列車に揺られて帰宅。
Relive '木曽福島からチャオ~ひめしゃがの湯'